法人名「コンパス」に込めた思い

新法人名の「コンパス」とは、方位磁石、羅針盤を意味する言葉です。

私は若い頃、山登りをしていました。
高い山でも低い山でも、日帰りの山行でも長期間の縦走でも、地図とコンパスは欠かせない道具でした。

山では、目的地だけを見て歩けばよいわけではありません。
まず、自分が今どこにいるのかを知ること。
そして、これから進むべき方向を確かめること。
さらに、今歩いている道が目的地に向かって正しい方向なのかを、随時確認することが大切です。

地図があっても、現在地や向いている方向を見誤れば、思わぬ方向へ進んでしまうことがあります。
道標が少ない場所や、視界が悪い場所ではなおさらです。
山登りを通じて、現在地を見失わず、目的地との位置関係を確かめながら進むことの大切さを、何度も実感してきました。

これは、事業経営にも通じるものがあると感じています。

会社には、それぞれ目指す姿があります。
人が育ち、定着する会社にしたい。
社員が安心して働ける職場をつくりたい。
利益をしっかり残し、事業を継続・発展させたい。
3年後、5年後にこうありたいという目標を、多くの経営者が持っておられます。

しかし、目標を掲げるだけでは、そこへたどり着くことはできません。

順番で大切なのは、まず自社の現在地を知ることです。
今どのような状態にあり、何が課題で、どこに強みがあるのか。
現在地と目的地が明確になることで、初めてその間にあるギャップが見え、進むべき道筋や選択肢が見えてきます。

私たち社会保険労務士の仕事も、同じだと考えています。

単に手続きや制度を整えるだけではなく、経営者の皆様が目指す会社づくりに向けて、現在地をともに確認し、課題を整理し、必要な道筋を一緒に考えていく。
そして、共に、一歩ずつ歩んでゆく。

ときには身近な相談先として。
ときには進む方向を確認する道標として。
経営者の皆様に寄り添い、伴走する存在でありたいと思っています。

地図だけでは、道を誤ることがあります。
現在地と目的地を確認しながら、進むべき方向を確かめるもの。
それが、コンパスです。

私たちもまた、関わる企業の皆様にとって、迷ったときに方向を確認できる存在でありたい。
人とお金を会社に残し、よりよい未来へ進むための道のりを、経営者の皆様とともに歩んでいきたい。

その思いを込めて、新しい法人名を
「コンパス社会保険労務士法人」
といたしました。

なお、ロゴマークにも、法人名「コンパス」と同じく、現在地を確認し、未来へ向かって進むという思いを込めています。
詳しくは、別記事「ロゴマークに込めた思い」にまとめていますので、よろしければあわせてご覧ください。

ロゴマークに込めた思い

これからも、身近で信頼できる相談先として、皆様の会社づくりを支えてまいります。
引き続き、コンパス社会保険労務士法人をどうぞよろしくお願いいたします。

 

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